午後は、ERIA(東アジア・ASEAN経済研究センター)を訪問し、渡辺哲也事務総長を表敬。
ERIAは、日本が主導して2008年に設立された、「アジア版OECD」とも呼ばれる国際機関。ASEANを中心に17か国が参加し、政策研究・提言を通じて地域の経済統合や持続可能な成長を支える、日本とASEANをつなぐ重要な知的基盤です。
ERIA内の海洋プラスチックごみ地域ナレッジ・センターは、ASEAN各国からも高く評価されています。今年8月には環境省の辻さんがセンター長に着任。これまでの経験を生かし、日本とASEANの環境協力をさらに前に進めていただくことを期待しています。


意見交換では、E-wasteや廃自動車・EVバッテリーを含む資源循環について議論。ASEAN主要国で進む実態調査を、新たな国際資源循環の構築につなげていくことが重要です。
また、COP31が掲げる「Zero Waste」にも、海洋プラスチック対策は直結するテーマ。ナレッジセンターの取組をASEANと連携して発信することなどをお願いしました。


渡辺事務総長からも方向性にご賛同いただき、E-wasteの国際循環におけるERIAの役割についてお話しいただきました。
環境課題の解決を、ASEANと日本双方の持続可能な成長につなげるため、ERIAとの連携をさらに深めていきます。

