12月2日、城内実大臣とともに大西拓哉宇宙飛行士と松浦真弓JAXA理事にお目にかかりました。
大西飛行士は9年ぶりの宇宙飛行を来年に控えています。宇宙ステーションでの生活や宇宙空間における医療研究の重要性についてお伺いできました。
最後にいただいたのは、こどもたちへのメッセージ。
「初めて宇宙にいったとき、真っ暗な中にポツンと光が見えてきて、それが宇宙ステーションだった。 実際はサッカー場くらいの大きさで、宇宙にこれを作り上げた人間の科学技術力は本当にすごいと思った。日本が、戦後、先進国の仲間入りができたのは、科学技術力があったから。日本にとって欠かせないもの。宇宙開発は、こどもたちに科学技術に興味を持ってもらうきっかけとなると考えている。多くのこどもたちに宇宙を通して科学技術に興味をもって欲しい。」
幼いころ、アポロ13の本を読み、宇宙や宇宙飛行を支える科学技術、困難を乗り越えるために互いの専門性を発揮し協働する姿に感動した記憶があります。
子どもたちに、宇宙に触れる機会を!担当政務官として頑張ります。