12月5日埼玉県看護連盟の国会見学の後は、WHOアフリカ地域事務局「ESPEN」エリザベス・ジュマ代表と面会。顧みられない熱帯病(NTDs)について。
NTDは予防できても治療法がないものが多いのも特徴。
治療費のない貧困層が罹患し、後遺症や差別・偏見などにより教育や就業の機会を失うことは貧困の連鎖に繋がります。課題解決に向けて後押しができるように尽力します。
その後、公務のレクが続き、夕方は城内大臣とともに健康・医療戦略参与会合に出席。
来年度から始まる第3期健康・医療戦略についてご議論いただきました。
冒頭、大臣に続きご挨拶。出口を見据えての研究開発が重要であること、改正次世代医療基盤法施行によりデータの利活用が促進され研究開発がさらに発展することへの期待を述べさせていただきました。
会合の資料はこちら↓