10月9日は八戸市立市民病院と国立病院機構八戸病院を訪問。
八戸市立市民病院は急性期総合病院。救命救急センター・周産期センター・新生児集中治療など高度で専門的な医療を提供。産後ケア、院内助産にも力を入れて下さっています。 看護局長さんから病院概要や臨床看護教育、管理者の方から小児外来のことを。
とにかく特定行為研修修了者の活躍が素晴らしい!医師の理解もあり、患者さんのために効果的に制度が機能していました。またぜひお話をうかがいたい。その後、各センターを視察。
最後は、産後ケアについて意見交換。書式や里帰りの課題など、今日、早速、こども家庭庁の担当者と検討します。

国立病院機構八戸病院は、重症心身障害児(者)・神経難病の療養・生活支援に力を入れ、地域で中心的な役割を担っています。摂食・嚥下・呼吸器外来など専門外来も。

医療依存度の高い患者さんや入院が長期にわたる患者さんが多い中で、療養環境を整え、コミュニケーションの方法を工夫し、五感に働きかける手作りの空間づくりや保育士さんと協力したイベントなど様々取り組んで下さっています。

看護部長さんから施設の概要や看護の質を上げるための取組みなどを。院長先生や機構の皆さまもご同席下さり感謝致します。
沢山のお話がうかがえました。
皆さま、本当にありがとうございました!