第9回食品ロス削減全国大会に参加しました

10月30日、千代田区で開催された第9回食品ロス削減全国大会でご挨拶。
日本では、食品ロス(まだ食べられるにもかかわらず廃棄されるもの)は減少傾向にあるものの、直近2023年度でまだ464万トンも!国連世界食糧計画による1年間の食料支援量はおよそ370万トン。その約1.3倍の食べ物が日々捨てられていることになります。

環境省は、脱炭素につながる豊かな暮らしをつくる国民運動「デコ活」を推進。

脱炭素につながる豊かな暮らしをつくる国民運動「デコ活」

食品ロス削減に向けて、食べ残しを持ち帰る「mottECO」や家庭で余った食品を寄附する「フードドライブ」など、地域と連携した取組を展開中。
これらの活動により、家庭系食品ロスの半減を目指し、より多くの人が食品ロス削減を自分事として捉え、次世代への食育を通じて、食を大切にする意識と持続可能な暮らしの理解が深まることを期待しています。

子どもたちの食ロスをテーマにした絵は、課題に真剣に向き合いながら自由な発想で描かれていてどれも素晴らしい作品。中学生の「その命 返してくれますか」という鶏の絵が印象的。日比谷高校さんのブースも、子どもたちが楽しく学べる工夫が凝らされていました。

千代田区の環境キャラクター「エコにゃレンジャー」がかわいすぎです。楽しく環境問題に取組むことも重要ですね。

千代田区の環境キャラクター「エコにゃレンジャー」

ご参加下さった皆さま、ありがとうございました!

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