【環境省】岡山視察 真庭市

国重の森で、牡蠣殻を砕いた後は、里海米の田んぼへ。
砕いた牡蠣殻を、実際に田んぼにまきました。

「里海米」は、瀬戸内海の牡蠣殻を土づくりに活用して育てるお米。牡蠣殻に含まれるミネラルを田んぼに還元し、里と海をつないでいく取組です。

森から流れた水が川を通って海へ。海で育った牡蠣の殻が、今度は田んぼへ。森里川海のつながりを実感。
田んぼでは、稲穂がしっかりと立っている姿も印象的でした。

その後は、里山里海交流館「しんぴお」へ。
環境教育などに用いられる動画を見せていただきました。

お昼は1Fにある「ほたる庵」さん。
北房豚や地元の夏野菜、里海米など、岡山北房の恵みをたっぷりいただきました。美味しかったです!

環境の保全そして、活用へ。農業や食、観光など地域の魅力にもつながっていきますね。真庭里海米のパッケージもかわいい!

午後は、北房の子どもたちと環境学習。

まず、北房ホタルっ子ミュージカルを観せていただきました。

歌も踊りも、子どもたちが自分たちで考えたもの。

歌詞には、環境を守るための大切なメッセージがたくさん。

「みんなでホタルを守ります
水は海までつながって
里山里海つなぎます」


自分たちが暮らす地域の自然を知り、自分たちで守っていく。みんなの思いがしっかり伝わってきました。

その後は、みんなでホタルの餌となるカワニナを採集。用水路で採ったカワニナを、ホタルが生息する川へ放流しました。

さらに鍾乳洞(諏訪洞)へ。
コウモリがいてびっくり!
鍾乳洞がどのようにできたのか、ここを流れる水がどこへ向かうのかを、子どもたちと一緒に学びました。

森から川へ、そして海へ。
これまで見てきた自然のつながりを、子どもたちも身近な環境の中で学んでいます。

最後にはすっかり距離も近くなり、みんなで記念撮影!
北房の豊かな自然の中で、地域の自然を学び、大切にしながら、子どもたちはのびのびと育っています。


子どもたちに癒されたあとは、真庭市地域おこし協力隊による地域活性化の取り組みを視察しました。

柏野さんご夫婦が始めたゲストハウス「MICHIKUSHA」へ。
「道草するように、里山の時間を楽しむ宿」をコンセプトに、豊かな自然の中で、田舎ならではの体験や人との交流を楽しめる場所。

林業に取り組むお馴染み(すでに 笑)こばけんさんとも連携しながら、ご夫婦で少しずつDIYを重ね、ほぼ手作りでつくり上げた、思いのこもったゲストハウスです。

地域おこし協力隊として地域に入り、そのまま定着して、新しい仕事や人の流れを生み出そうとする活動です。まさに理想的な地域おこしの形だと感じました。自然に囲まれながら、最大7人まで宿泊できます。ぜひおすすめしたい場所です。

里山の自然から、地域に根ざした新しい挑戦まで。
山側のさまざまな取り組みを見せていただいた、盛りだくさんの一日となりました。
ご協力くださった皆さま、本当にありがとうございました!

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